WEB会議の技術的比較

WEB会議には大きく分けて2つの方法があります。1つは独自のプロトコルを利用して通信する方法、もう1つはHTTPを利用して通信する方法です。両者とも利用する側からは違いがほとんど分からないのですが、WEB会議のシステムは大幅に変わってきます。独自プロトコルがHTTPを利用する場合と比較して有利な点は暗号化と盗聴しづらい点です。

独自プロトコルにすることで単純な盗聴では復元できませんし、サイズを小さく調整することで通信量も減らすことも可能です。一方使い勝手の面では独自プロトコルのためファイアーウォールを突破しづらい問題があり、会社での利用の場合は独自にファイアウォールを調整する必要があることも多いようです。HTTPを利用したWEB会議の利点は使い勝手の良さです。Webと同じプロトコルを利用することで場所を選ばず利用できるのが最大の利点です。

また、特別なソフトを利用しなくてもWEB会議を実現している企業もあるなど手軽さが最大の利点です。しかし、HTTPプロトコル自身には暗号化や圧縮機能はありませんので秘匿性を重要視する場合には独自プロトコル利用に比べて大幅にソフトウエア側で対応が増えることが多いようです。WEB会議のプロトコル選定については利用者側で選択できないケースが多いのですが、ソフトウエアによっては接続場所に応じてプロトコルを変更することができるシステムが増えており、社外では独自プロトコルを利用することでセキュリティを向上させるなどが行えるようになっています

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