インターンシップは本物の「シゴト」を選ぼう

就職を控えた大学生にとって、インターンシップは自分の職業観や資質を見極めるうえで、このうえなく貴重なチャンスとなります。どんなに準備をしたり、学生生活のなかでアルバイトに励んだとしても、実際に社会人として仕事をするということがどういうことなのか、なかなかイメージできるものではないからです。ただし、インターンシップにも色々なタイプがあり、なかには本来あるべき姿からかけ離れたものも見受けられます。ありがちなのが、インターンシップを名乗りながら、実際には企業説明会に毛が生えた程度の、グループミーティングにすぎないようなものです。

もちろんこれはこれで真剣なディスカッションなどから学ぶべきものはあるのですが、インターンシップの本来の目的である就業体験の提供という観点から見れば、看板に偽りありと指摘されても仕方のないところでしょう。それに対して、誰もが一流企業としてイメージするような会社が開催するインターンシップは、ひと味ちがいます。5日から2週間程度の期間、本物の仕事を課すような会社です。現場からしてみれば未経験の学生をいきなり一線で働かせるのはコストに他ならないのですが、ブランディングであったり社員の真の幸福であったり、長期的な視点でものを見ることのできる企業はやはり余裕が違うということでしょう。

大学3年生にかぎらず、近年では1~2年生のうちからインターン生を受け入れている意欲的な企業も現れるようになりました。ぜひこの希少な機会を活かして、就職活動はもちろんのこと、その先の社会人生活までをも見据えた経験をしておきたいものです。

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